三洋製紙株式会社







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カミマルチ
特許 第2762005号
カミマルチの主な特徴は雑草抑制効果で、カミマルチを田植え時に水田に敷けば、日光を遮断し雑草の成長を抑制できます。 平成5年度農林水産省中国農業試験場をはじめ中国地方を中心に各県の農業試験場で 試験田植えが行われ、除草効果について、いずれもほぼ満足のゆく結果が得られました。以後は、除草剤を使用しない水稲栽培に全国で広く利用されています。
カミマルチ田植え風景
@ 取り扱い時・保管時は水濡れに注意してください。
A しろかきは出来る限り均平にし、日数も慣行栽培の時より長く置いてください。
B 田植え時は、深水を避けて下さい。
C カミマルチの敷設は風下もしくは水尻方向から行ってください。
D 田植え後の入水は徐々にして下さい。
E 田植え後強風の時は、深水管理をして下さい。
F 田植え後10日程度は田圃に入らないで下さい。
特徴1
除草グラフ
JA全農営農技術センター (平成5年) 移植後 50日
調査項目 カミマルチ区 除草剤区 無除草区
雑草本数
(本数/m2)
19.5 5.0 69.0

注) カミマルチ区の雑草は、稲の生育中期に発生した為、草勢は極めて小さかった。
除草原理
栽培例
 カミマルチは、水田中の微生物により、徐々に分解されていきます。稲が生育して陰を造り、除草の必要が無くなる頃、つまり約50日程度でカミマルチは分解されて無くなってしまいます。つまり、回収する必要がありません。
 上記の初期生育の遅れの問題は、表面を活性炭で黒色にした活性炭カミマルチを使用することにより解決されました。現在、各地で使用して頂いている水稲用カミマルチの大部分はこの活性炭カミマルチとなっています。
 敷設した紙が浮いてしまわないように、浅水での栽培を行います。

品名 米坪
(g/m2)
巻数
(m)
紙巾
(cm)
重量
(kg/本)
敷設面積
(m2/本)
必要本数
(本/10a)
分解日数
(日)
カミマルチ 120 100 100 12.0 90 11.1 45±5
130 15.6 120 8.4
160 19.2 150 6.7
190 22.8 180 5.6
軽量カミマルチ 90 125 190 21.4 225 4.5 35±5
活性炭カミマルチ 120 100 160 19.2 150 6.7 50±5
190 22.8 180 5.6
軽量活性炭カミマルチ 90 100 130 11.7 120 8.4 45±5
125 100 11.3 112.5 8.9
130 14.6 150 6.7
160 18.0 187.5 5.4
190 21.4 225 4.5
150 160 21.6 225 4.5
190 25.7 270 3.7
超軽量活性炭カミマルチ 80 170 190 25.8 306 3.3 40±5
● 分解日数は、気象条件・場所・土壌条件・水管理等により、変化します。
  実際に栽培された事例の写真等を載せています。
  カミマルチ田植機を使用しての田植えの方法、紙継ぎ・紙の交換
  方法等を紹介しています。
         カミマルチに関する良くある質問を掲載しています。

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 製造元/三洋製紙株式会社

  〒680-0865
   烏取県鳥取市古市185番地
             TEL: 0857-23-7131 
             FAX: 0857-27-6320
  カミマルチ営業課
          花原 久/ 白間 照正
  E-mail: mulch@sanyopaper.co.jp

 販売元/カミ商事株式会社

  〒799-0404
    愛媛県四国中央市三島宮川1−2−27
              TEL: 0896-23-5400
              FAX: 0896-23-5476
    URL: HTTP://www.kamisyoji.co.jp/
再生紙マルチがイネ紋枯病菌の浮遊菌核数及び発疾に及ぼす影響(圃場試験)
                              (鳥取県農業試験場 1993年)
マルチの有無 浮遊菌核数
a)
発疾株率(%) 病班高率(%) 圃場被害度
b)
8/11 9/9 8/11 9/9
5.3 6.6 3.6 24.6 44.9 3
36.6 16.9 23.6 25.1 46.1 9.9
a) 試験区の四隅(1カ所 25×25cm)に浮遊する菌核数の合計、7/2調査。
b) 9/9調査。